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ということで、先ほどOSリカバリを行ったので初心に戻り記事にしてみます。

作業を実施したのは、表題のマウスコンピュータの機種。

20万くらいするハイスペックマシンです!

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問診時の症状は「買ったばかりだけど、CドライブがいっぱいになったのでDドライブにデータを移していたら調子が悪くなった。そこでリカバリしようとしたら途中で画面が真っ暗になってしまって、再起動しても同じ」とのことでした。

早速、訪問して確認したところ、Cドライブがいっぱいになったのは搭載されているSSDが160GBだから。

リカバリ中、画面が真っ暗なのはビデオカードが接続されているにもかかわらず、オンボードのDVI端子を使用していたからでした。(せっかくの高いQuadroがっ!)

とりあえず、DVIケーブルの繋ぎ直しで画面は来るようになり、OSも立ち上がりましたが、プログラムデータやWindowsフォルダが別ドライブに一部移動されており、やはりリカバリは必要な状態でした。

PCにWindowsのインストールディスクが付属していたので、こちらを使ってリカバリを実施。

リカバリ終了後、ドライバーディスク(HPではサプリメントディスクという)からドライバをインストールしようとしたものの、付属していないことが判明。

どうやらドライバーディスクはISOイメージでHDD内に保存してあり、ユーザーが任意でDVDに作成する方式のようです。

OSインストールディスクが付属しているのに、ドライバーディスクは焼かなければいけないのは初パターンです!数万台規模の販売になると、1枚のDVDをケチるだけで利益が変わってくるんでしょうかねぇ。

とりあえず、勘のよい私(自我自賛)はリカバリ前にHDD内のisoファイルを野生の嗅覚で確保。ISOを直接マウントできるツールも持参してましたので、光速で中身を抜き取り全ドライバを適用。

こうすることにより、別PCでネットからトロトロ時間をかけてダウンロードする手間を省き、生産性の向上に成功したのです(笑)

その他、マルチモニタの設定や、Cドライブがフルにならないように、ユーザーデータのデフォルト保存先の変更を加えて約1時間で作業完了しました。

ごく単純な作業内容なんですが、実際はこのように頭を使って淡々と作業しておりますw(^。^;)