データ復旧(救出)作業のご紹介です。
構成は
FastTrak S150 SX4 (SATA/RAID)
にてRAID5でアレイ構築。HDD台数はRAID5の最低台数の3台。
Hitachi製250GBディスク2本と、Maxtor製250GBディスク1本の組み合わせです。
ハードウェアRAIDのデータ救出では、基本的には対象HDDとRAIDカードをお預かりして作業します。
(RAIDカードは無くても作業可能ですが、場合によってはRAIDカードに残されたConfigを確認する必要もあるため念のためお預かりしています。)
今回は論理障害でした。
このカードの場合、RAID再構築に必要なパラメータは至ってノーマルなものです。
作業PC上でRAIDの再構築を行い、無事必要データ100パーセントを救出しました。
ちなみにデータ復旧可能なRAIDカードの対応状況ですが、今回作業したPROMISEはもちろん、ACARD,Adaptec,LSI,3ware,hp,intel,HighPoint等々、大体対応可能です。
お困りの際はお気軽にお問い合わせ下さい。