1年以上前の作業ですが、書いてなかった事を思い出したので投下します。

内容はマンション内のネットワーク見直し作業です。

こちらのクライアント様では、既存の物件をリニューアルしてゲストハウスを開業されるとのこと。インターネット環境を整えてウリの一つにされたいとのことでした。

で、訪問した際の環境ですが既にLANケーブルの敷設は済んでいました。クライアント様のご要望としては、今の環境では各部屋の入居者のPC同士がアクセスできてしまうらので、それをどうにかしたいとのこと。

確かに仰る通りです。ネットワークの構成を調べたところ、

NTTのONU


家庭用ルーター


家庭用スイッチングハブ4個を使用し分岐


各部屋情報コンセントへ

といった感じです。1本の光回線を制限なく各部屋で共有している状態なので、各パソコン同士も相互にアクセス可能です。

今回の改善作業は経路上4箇所のスイッチングハブを、VLAN機能搭載の物に交換することで実現できます。

VLANについては、IT用語辞典のサイトが分かりやすいです。

で、交換に選んだのは表題にある通り、BuffaloのBSL-SS-2008MRという装置です。

選定理由はポートベースVLAN機能が使用できるスイッチでは、恐らく最安価で入手も容易なため。

上位機種も検討しましたが、予算面でこちらになりました。

作業は、既存ハブ4個を設定を流し込んだBSL-SS-2008MRと交換すれば終了です。

文章で書くとわずか1行ですが、設置したり、設定したり、動作を確認したり、既存ルーターが故障していたようで新品ルーターに交換したりで、5時間程度の作業になりました。

作業から1年経ちますがその後、トラブルは無いようです(^^)。

 

因みに下記装置での作業にも対応しています。お困りの際はご用命下さいm(_ _)m

BS-G2008MR
BS-G2016MR
BS-G2024MR
BS-2108M
BS-2108MR
BS-2016M
BS-2016MR
BS-POE-2008M
BS-POE-2008MR
BSL-WS-G2008MR
BSL-WS-G2016MR
BSL-WS-G2024MR
BSL-SS-2008M
BSL-SS-2008MR
BSL-SS-2016M
BSL-SS-2016MR
BSL-PS-2108M
BSL-PS-2108MR