今回のお客様はネットカフェさんです。

元々使用していたルーター(YAMAHA RTX1100)が故障して修理に出していたらしいですが、それが戻って来たので再設定後設置して欲しいとのこと。

訪問して環境をチェックしてみると、どうやらFTTH(光)回線が3本来ている様子。

お客様に確認してみると、POS用、店内PC用、店内PC用予備、というように分かれているそうです。

今回入れ替えるのは、店内PC用のメイン回線とのこと。

24時間オープンの店舗なので、利用者が途切れる事の無い回線です。

設定や繋ぎ方を間違えて回線を止めたら大変な事に・・・。

 

それでは慎重に作業に入ります。

まず、プロバイダから送付された書類を確認します。プロバイダはUCOM・・・。

調べてみるとどうやらPPPoEを利用しない回線のようです・・・。

事前の下準備として普通に、B Flet’s用のコンフィグを作成してきていたのでいきなり出鼻をくじかれました。

仕方ないので現地でコンフィグの変更を行うことに・・・。

まずは、PPPoE部分をごっそり削除。

LAN2のアドレスにプロバイダから割り当てられた固定グローバルIPを設定。

default gatewayとDNSをプロバイダからの指定IPに設定。

filter適用先をppからLAN2に変更。

その他、微調整・・・。

とりあえず、これでいい筈。show configで何度もじっくり設定を確認後...save。

 

ルーターの設定は終了。いよいよ現在運用中の代替ルーター(omron)との交換です。

ここで設定に誤りがあると入れ替えを行った後、当然接続できません・・・。

テスト環境がある訳でもないので一発勝負です。(もし繋がらなかったら、もう一度仮ルーターに戻して再度コンフィグの見直し。)

問題発生しない事を期待しつつ、素早く交換。

パソコンから確認してみると・・・成功。無事接続できています。ε~( ̄、 ̄;)ゞフー

念のためオンラインゲームの幾つかと、メッセンジャー類の動作も確認しましたが問題ありませんでした。

tftpでconfigを取得して無事終了です。

 

なお、こちらの環境ではバックアップ回線を使用する為には、わざわざ各クライアントPCのディフォルトゲートウェイを予備回線用ルーターに向ける必要がある構成になっており、非常に手間のかかる状態でした。

VRRPという機能を使用し冗長構成を組めば、メイン回線が落ちたら自動的にバックアップ回線側を経由するシステムが構築できるため前述な無駄な手順を省く事ができます。(ルーター物理故障時除く)

早速、お客様にご提案し機会を見て後日導入して頂く事になりました。

その他にも、お話の中で様々なご要望がありwinnyフィルタの導入、smtpポートの遮断、WindowsPCでのsyslog受信設定等の機能で実現可能と案内させて頂きました。

ヤマハルーターでお困りの方は、是非ご連絡下さい<(_ _)>